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認定こども園へ移行した上田市にある5つの園。こども園になると何が変わるの?

Written by ゆうこ

こんにちは!ママライターのゆうこです。
この時期になると、来年度にこどもの入園を控えているママやパパたちの園選びが始まります。その過程で、いくつかの保育園がこども園に移行したことを知ったママたちもいるのではないでしょうか。
今回は、保育園から認定こども園に移行した園について、保育課の担当者や実際に利用するママたちに話を聞いてきました!

認定こども園へ移行した園


上田市では、2019年度に5つの園が認定こども園へ移行しました。

・幼保連携型認定こども園 芙蓉園(旧芙蓉保育園)
・幼保連携型認定こども園 かんぎおん(旧歓喜園)
・保育所型認定こども園 みのり保育園(旧みのり保育園)
・幼保連携型認定こども園 にしおか(旧西丘保育園)
・幼保連携型認定こども園 あそびの森あきわ(旧秋和保育園)

認定こども園への移行に伴い、園名も新しくなったそうです。2019年度以前からあったキッズ・うえだみなみ、三好町保育園とあわせ、上田市にある認定こども園は7つになりました。

私立保育園の認定こども園移行について


2019年度に上田市の私立保育園が認定こども園に移行したことについて、上田市役所保育課の間宮さんと沓掛さんにお話を伺いました。

認定こども園とは?
認定こども園とは、教育・保育を一体的に行う施設で、幼稚園と保育所の両方の良さを併せ持っている施設のことを言います。就学前のこどもに幼児教育や保育を提供する機能や、地域における子育て支援を行う機能を備え、各都道府県から認定を受ける仕組みになっています。

「ざっくり言うと、制度的には保育園と幼稚園を合体させたような施設です。1つの園で保育園と幼稚園をやっていると考えてもらえるとわかりやすいかもしれません。保育が必要とされる家庭は0歳から、保育する理由がなくても3歳から利用できます。」(沓掛さん)

「認定こども園へ移行するためには園が長野県に申請し、認可が必要です。上田市としては、設置に対し長野県に意見書を提出することができます。」(間宮さん)

例えば、妊娠して仕事を退職する場合でも在園中のこどもが退園しなくてよいところは、とても魅力的なポイントですね。 保護者が仕事をしているかによって利用の区分を保育園機能と幼稚園機能で切り替えることができるので、より利用がしやすくなりそうです。

認定こども園への移行で変わったこと・変わらないこと


認定こども園に移行したことで、どのようなことが変わるのか気になる方もいるかもしれません。間宮さんと沓掛さんに、移行する前と移行した後では、利用者にとってどのような違いがあるのかを聞いてみました。

指針
「保育所は保育所保育指針、認定こども園は幼保連携型認定こども園教育保育要領にのっとって保育を行うので、内容は厳密には違います。認定こども園の指針は、簡単に言うと保育園と幼稚園の要領を足したもので、お子さんにとっての処遇は大きく変わらないと考えていただいて大丈夫です。」

認定こども園に移行すると保育指針が変わるようですが、こどもの生活において大きな変化はなく、こどもは違いを感じにくいとのことでした。

利用料
「保育認定が2号・3号の場合は保育料の金額は変わりません。ただし、就労などの理由によって保育を必要としない1号認定については金額が変わる可能性があります。また、保育料の支払先が上田市から各認定こども園に変更になりました。」

基本的に利用料は大きく変わらないようですが、1号認定の場合は事前に確認しておくと安心かもしれませんね。今まで上田市に支払っていた利用料を、直接園に支払うようになるそうです。

定員
「今回の認定こども園への移行では、全体の定員数に変更はありません。昨今は未満児の入園希望が多いため、各園に未満児の定員は維持していただけるようにお願いしています。」

入園の定員数は、各園これまで通り変わらないそうです。ゆうこ自身、こどもが1歳のときに保育園を探した経験がありますが、園開放などでいろいろな園を見学したときに未満児の入園希望の多さを感じていました。未満児の枠が減らないように配慮してもらえるのは嬉しいですね!

ママたちの反応


認定こども園への移行をママたちはどのように感じているのでしょうか。2019年度以前にこどもが保育園へ入園し、在園中に認定こども園への移行を経験したママたちにインタビューしました!

「私の場合は、園名が変わったこと以外は特に変化を感じていません。利用料の支払先が上田市から園に変わったので、手続きをしたくらいですね。」

「もともと保育園だったので、こどものクラスに新しく幼稚園枠として入園したこどもが増えました。うちの園の場合、幼稚園枠で入園したこどもにもお昼寝やおやつがあるみたいですよ。」

ママやパパによっては感じ方もそれぞれ違うかもしれませんが、お話を伺ったなかでは、認定こども園へ移行したことで大きな変化を感じている人は多くないようです。認定こども園に移行しても、これまでと変わらずこどもが楽しく園に通えることが一番大切なのかもしれませんね◎

まとめ

上田市では、2019年度に5つの私立保育園が認定こども園へ移行しました。既存の2つの園とあわせて、現在7つの認定こども園がこどもたちを受け入れています。

上田市役所保育課の担当者によると、認定こども園は保育園と幼稚園それぞれの機能を併せ持つ施設とのことでした。保護者の働き方によって、保育園機能と幼稚園機能を柔軟に対応してもらえるのはこどもやママたちにとってもありがたいですね◎

指針や利用料の支払先などこれまでと違う部分もあるそうです。しかし、在園中に認定こども園への移行を経験したママたちによると、大きな変化は感じられないという声も聞かれました。

これから入園準備を始める方は、認定こども園も含めてこどもにとって過ごしやすい園を選べるとよいですね!

About the author

ゆうこ

新潟県出身。1児の母。
周りの人と楽しめるような企画をすることが大好き!
先輩ママライターとの飲み会を楽しみに日々精進しています。