プロジェクト

「まさか、サンタ軽金属工業さんがピストンを製造しているなんて・・・」 サンタ軽金属工業vol.7

Written by おっさん

こんにちは、ゆるキャラママライターのおっさんです。
いよいよ本製作段階に入った私たちの基板パズル企画。
おっさん的には、行方が気になるところですが、今回はちょっと一休み。
番外編と称して、サンタ軽金属工業さんの基板以外の顔をお見せしちゃいます!

ピストンのことならおまかせ!

1967年にアルミ合金の重力鋳造、加工会社として創業。
自動車と二輪車の要であるピストンの製造メーカーとして、
日本国内はもちろん、海外のお客様とお仕事をされているそうです。

工場_全体ここで、
アルミ合金の重力鋳造、加工ってなんぞや?
ピストンってなんぞや?
という声が聞こえてきましたね。
みなさん良い質問ですよ◎

答えが気になりますよね?
はい、私たちもわかりません!!

こちらがピストンです!

ピストン_マヨネーズマヨネーズの先のような形のものから、

ピストン_植木鉢植木鉢をひっくり返したような形の物もあります。
お客様によって様々な形をしているのだそうです。

ピストン_小さい
ちなみに、マヨネーズの先のような形のこちらの「ピストン」は、
手のひらに乗ってしまうぐらい小さいのです。

さてさて、実物を見せてもらうと、
どうやってピストンが作られているのか気になりだしてしまった私たち。
工場の中を見学させてもらっちゃいました◎

工場見学ツアーへようこそ

工場_宮澤さん
サンタ軽金属工業さんの、気配りピカイチできる系ママ社員
宮澤さんに案内していただきました。

工場_窯最初に見せていただいたのが、こちらの現場!
ピストンの元になるアルミを溶かす場所だそうです。
(写真に写っているのは窯です。)

工場_アルミこちらは原料のアルミ。
このアルミの塊を、窯の中でゆっくり溶かしていくのだそう。
なんと、その温度は800℃にも達するのだとか!
おっ恐ろしいい・・・。

作業中、夏は本当に暑くて体温が50℃(!?)
くらいまで上がってしまうそう!
熱中症に気をつけながら作業されています。

工場_窯2写真をよく見ると、
銀色の物体がちらほら写っていますよね。
これこそが、アルミが溶けたものなのだそう!

さて、窯でドロドロに溶かされたアルミたちの次なる行き先がこちら!

工場_窯3先程とは別の窯に移され、職人さんに金型に入れて成形してもらいます。

工場_職人
っとここで、職人さんがアルミをシャクですくいに来ましたよ!
(カメラ目線いただきました!カッコイイ!)

工場_流しこちらは、ちょうど流し口にアルミを流しているところですね。
ここで2分ほどお待ち下さい!
すると、


工場_コロン
ころんっ!と出てきましたよ◎

工場_チェック出来上がると、職人さんによるチェックが入ります。
(この段階でも、まだ200℃の高温なのだとか!)

工場_羽つきこうして、成形されたのがこちら!
まだ耳みたいなものがついていますね。

ここまで、高温に耐え、形を変化させてきたアルミ。

工場_エステここから更に職人さんと機械が力を合わせ、アルミを磨いていきます。
すると、なんということでしょう。
羽が取れ、ピカピカのピストンになりました!

工場_比較見てください、このビフォーアフター!
一回りスリムになりましたね◎

こうして、職人さんの厳しいチェックに合格したピストンだけが、
出荷されていくのだそうです。

不良品ができちゃった!どうするの?

各工程の途中で、茶碗蒸しやプリンのように気泡がピストンの表面に出てしまったものは、
不良品の道を辿る運命にあるのだそう。
一般的には、そんな不良品のピストンは、もう1度溶かされ再利用されています。

しかし!
「それでは面白くないし、何か再利用できないのか?」
と、考えたサンタ軽金属工業さん。
現在、置き時計や文鎮、ペン立てを製作しようと模索中なんだそうです。

何か良いアイディアをがありましたら、
ぜひ、サンタ軽金属工業さんにお声がけくださいね!

お問い合わせ先はこちら!
サンタ軽金属工業株式会社
〒386-0027
長野県上田市常磐城2381-32
TEL:0268-23- 2311  FAX:0268-25- 6820
ホームページ http://www.santa-lmc.co.jp/

About the author

おっさん

長野県長野市出身。1児の母。
最近は、ノンアルコールビールを飲みながら酢イカを食べることにはまっています。