くらす

上田ブラウニーで食育を伝える!王鷲美穂さんの講演会へ行ってきました。

Written by かおルン♪

こんにちは、美味しいモノには目がないかおルン♪です!
みなさん『上田ブラウニー』をもう食べましたか?
イベントなどではあっという間に売り切れる今話題の商品です。
上田の地物野菜を使ったアイデア溢れるこのブラウニーを作ったのは、3人の男の子を持つママの王鷲美穂さんです。
今回、海野町商店街振興組合で主催された『海野町子育て応援講演会』で王鷲さんが食育について講演し、ブラウニーの試食もできるというので行ってきました!

まずは王鷲さんのご紹介


王鷲美穂さん
食育インストラクター
おうち料理研究家
上田市子育てサポーター会員

2008年~ママサークルにて料理講師を担当

銀座NAGANO、公民館、企業イベント、サークル等にて講師として活動中
HanaLab.UNNOにて料理教室『Ohisama』を主宰されています。

2016年上田市合併10周年記念事業 信州ベジタブルなないろスイーツコンテスト」では、ベジタブル部門最優秀賞受賞 商品化が決定!
おうち料理とは自分の家で料理をして楽しむという点では家庭料理と同じですが、王鷲さんはおうちとした方が響きが馴染みやすいので「おうち料理」としているそうです。
今回はイベント主宰の和田さんと対談形式で講演されました。

え?○○が入ってる…?

では、さっそく!上田ブラウニーをいただきます◎
見た感じはナッツが上にのった濃厚そうなブラウニー。
モグモグ…ん?
ジューシーな果肉のようなものが入ってる?
でもコレ、果物じゃない。

なんと大根を煮たものでした!噛んだときに口に広がる風味が大根でしかない!なのにそんなの気にならない美味しさ◎
そして、ナッツのように見えたのは炒り大豆でした。こちらも香ばしく大豆のうま味がブラウニーの美味しさを引き立てていました。

上田の地大根と大豆、長野県産の米粉を使用

今回の試食の上田ブラウニーでは上田の地大根が使用されていました。
上田市の地大根といえば『うえだみどり大根』と『山口大根』なんだそうです。
普段店頭で見る青首大根とは違い、どちらも20センチほどの大きさで甘みと辛味が特徴。生産者が少なくなり一時は姿を消しそうになりましたが、地域住民などの努力で守られ、現在では栽培の取り組みが広められるようになりました。
主に大根おろしやサラダ、たくあん漬けなどで食べられているのだそうです。

普段の上田ブラウニーは青首大根を使用していますが、時期限定で地大根を使った上田ブラウニーの販売も考えているとおっしゃっていました。

また、大豆も上田市産やお米も長野県産と私たちに身近な食材が多く取り入れられていることも魅力的ですね。
焼き上がってカットする前の大きなブラウニーは大豆が一面に広がり、とてもきれいなのだとおっしゃっていました。

王鷲さんの伝えてくれる食育とは

平成17年7月に「食育基本法」という法律が施行されたことをご存じですか?法律と聞くと難しそうですが、普段よく聞く「食育」のことです。
今回の講演で王鷲さんは「家族で買い物に行きおうちご飯をすることが食育に繋がる」とおっしゃっていました。内容は主に以下の三本の柱を軸としてお話されました。

選食力を身につける
買い物に行くときは、旬の野菜を使った献立を一緒に決めてから行く。
旬の野菜のいいところや美味しい野菜の見分け方などを伝え、子どもに楽しみながら選んでもらおう。
「〇〇ちゃんが選んでくれたから美味しそうだね」と会話をしながら一緒に調理をすれば、子どもは自分が選んだ野菜に愛着が沸き、食べてみようという気持ちにつながります。
共食力を身につける
一緒にあいさつをする、同じ時間に同じものを食べることで箸の使い方など食事のマナーを教えていきましょう。
また、1人で食べるより、家族で食べる食事のほうが楽しいですし、栄養吸収率も良くなるそうですよ。
嫌いな食材については食べ続けることで口が慣れてくるとのことですので小さく切って根気よく。嫌いなものでも「ひとくち食べられた」だけでその子の自信になります。
環境について考える
一緒に買い物に行くことで勉強になることも多くあります。小学生くらいの子には旬でない食材の生産地から食卓までの距離を表すフードマイレージについて教えてあげられると、地産地消やCO2の削減に対しても意識を向けられるようになります。
小さい子にはまず、一緒に食材を選び調理することで『残さずに食べる意識』を伝えていきましょう。

王鷲さん自身のブログでも気持ちを詳しく伝えていらっしゃいますので併せてご覧ください。

王鷲さんのお話をもっと聞ける!

わが家では今まで食育といっても、子どもと一緒に料理を作る以外はどう伝えたら「食についての教育」に繋がるのか分からずにいました。今回王鷲さんの『食育』はキッチンからではなく、献立作り、お買い物から始められる。というお話を聞いて『食育』って気軽で身近な存在だったんだと感じました。
王鷲さんはこれからお料理教室の中だけでは伝えきれない、おうち料理だからできる食育を多くの人に伝えていきたいと考えているそうです。
今回の記事では載せきれないほどの思いをもって活動されている王鷲美穂さん。興味を持った方、お話を聞きたいと思った方も多いのでは?
そこで2月22日(水)にHanalab.UNNOにて「うえだ家族」サイトオープン記念イベント「うえだ家族会議」を開催します!(ランチ付き)
王鷲さんともう1名をゲストにお招きし、食育について、子育てについて、上田市についてなどみんなで話しましょう。今回は特別に上田ブラウニーの試食もご用意しますのでお楽しみに◎

詳細・お申し込みはこちらから

About the author

かおルン♪

長野県松本市出身。2女1男の3児の母。
子どもと一緒に早寝早起きの健康な毎日を送るかたわら、風呂上りの一杯に幸せを感じています。