くらす あそぶ

親子でわくわくレポート!「上モノフェス」でモノづくりの楽しさを体験

Written by gumi

工作をしているときの子どもたちの集中力って、すごいものがありますよね。
我が家の子どもたちも廃材でよく工作をするのですが、ひどいときは4,5回呼びかけても振り向かないこともあります。

「私も子どもの頃は工作が大好きだったな~」と昔を懐かしんでみたり。
大人になるとあの頃の情熱はどこへ行ってしまうのでしょう。今では後片付けのことを考えるとなかなか重い腰があがりません。

しかし!
世の中には子どもの頃の情熱のまま、モノづくりを楽しんでいる大人たちがたくさんいます。
「モノづくりを楽しむ人=メイカー」たちが集まるイベントが開催されるということで、会場である上田市のサントミューゼへ、家族を引き連れて遊びに行ってきました!

モノづくりの祭典「上モノフェス」!!
子どもを持つ大人の目線で、イベントの面白かったところをご紹介します。

大人と子どもが一緒にワクワクできる!


子どもたちが真っ先にとびついたのは、芝生広場で行われていた「巨大シャボン玉を作ろう(図工カフェ)」体験。
日ごろから大きなシャボン玉にあこがれている我が家の長女(目指せリケジョ)は、大興奮!
「どうやったら大きくても割れないシャボン玉になるのかな~?」と知的好奇心をかなりくすぐられたようです。

大ホールホワイエの中に入ってみると…

18の出展と、7つのワークショップがあるということで、ホール内は親子連れで大変賑わっていました。

入口付近で目を引いたのは金色に光るトミカ!
これらは3Dプリンターで作られた試作品です。
株式会社タカラトミー 技術開発部 試作開発課 専門課長の松岡氏による講演【最短期間でトミカを作る!「異業種連携クロスエンジニアリングプロジェクト-2」】は、最新技術をおもちゃ作りに応用するという興味深い話で、大人も子どもも熱心に耳を傾けていました。

音楽に合わせて動くモンスター「バズキッズ」(猫とロボット社)
それぞれ勝手に動く感じがなんともキモカワです。

こちらはリニアカー(I/O電子工作部)
車両に軽く押すだけでヒュンと加速するのは、磁力で浮いているため。我が家の次男、何度も往復させていました。

みなさん、これ、なんだかわかりますか?
実はFRISKのケースなんです。FRISKケースの中に電子部品が入っていて、音楽を聴くことができるんです(FRISKおじさん)
小さなケースの中に、FRISKおじさんの長年の成果が詰め込まれていました。


子どもたちに人気があったのは「PachiPachi Flappy」(Fab古民家)
100円ショップで買えるおもちゃとスマホゲームをドッキングさせたもの。
パチンとおもちゃが拍手をすれば、ゲームの中のバードがピョンと飛びあがるというシステムなのですが、これがなかなか難しい。
落ちてしまってもゲームオーバー、飛び過ぎて画面の上に当たってしまってもゲームオーバー。
大人も真剣になってしまいます。
どのように作られているのかはこちらの記事をご覧ください→身近なものを「モノづくり」の力でゲームに変身!


白い線を外れることなく走るラジコンカー(長野県工科短期大学校)
「なぜ白い線から外れないの?」という我が家のリケジョの質問にも、「このラジコンはここに目の役割をするセンサーがあってね」と丁寧に答えていただきました。

大人が楽しむ姿を子どもに見せたい

製造業が地域経済を牽引している上田市。モノづくりの精神はこの街に住む多くの人たちの心に根付いています。

楽しみながらモノづくりに取り組んでいる大人たちは多いのに、その成果を発表する場がない。それなら作ってしまおうということで始めたのが、2016年の秋に開催した「上モノラボ」。モノづくりの文化がどんどん広がればいいなという思いで続けているそうです。

応援する地域企業も徐々に増えており、多くの協賛によって今年はより大きな規模での開催が可能になったとのこと。イベント実行委員も、参加企業や協賛企業で働いている人が中心となっています。

実行委員の井上さんに話を伺いました。

「僕にも2歳の息子がいるんですが、お父さんと一緒に行けるイベントって意外と少ないんですよね。モノづくりを楽しんでいるお父さんを見てかっこいいって思ってくれたらうれしいです。」

お父さんが夢中になっているものには、子どもたちも自然に興味を持ちます。親子で共通の楽しみができると、コミュニケーションもより深まりそうですよね。
こういうイベントなら年に1度と言わず、どんどんやってほしいと思いますが…

「きばらず続けていきたいですね。まずは大人が楽しまなければならないので。そんな大人の姿を見て子どもたちもモノづくりに興味を持ってもらえれば、この街のモノづくり文化はどんどん広がっていくと思っています」

2日間の開催で1000人の来場があり、予想以上の盛り上がりをみせた上モノフェス。
来年にはどのような進化を遂げるのか、今からとても楽しみです。

以上、上モノフェス親子レポートでした!

About the author

gumi

名古屋生まれで名古屋飯をこよなく愛する、3児の母です。人とのコミュニケーションツールは「食べること」。人と一緒に楽しみながらご飯を食べること、お酒を飲むことを何よりの生きがいとしています。得意料理は韓国料理。パン作りにもはまっています。