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インフルエンザやノロウイルスに負けない!予防法と対応

Written by PON

こんにちは!PONです。
冬になると寒さと共にやってくるのが、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症。2歳の息子も去年、ノロウイルスに感染してしまいました。
「食欲が全然ないけど、このままで大丈夫かな……。」「嘔吐の処理はこれで合っている?」など様々な不安や疑問の中、看病したことを覚えています。
そんな不安を取り去るべく「インフルエンザやノロウイルスの予防法と対応」について塩田地域自治センターの保健師、市村安奈さんにお話を伺ってきました。

インフルエンザの予防法と対応

38℃以上の発熱やせき、のどの痛み、 全身の倦怠感や関節の痛みなどの全身症状が現れるインフルエンザ。
飛沫感染と接触感染が主な感染経路で、毎年1~2月が流行のピークとなります。

飛沫感染とは?
インフルエンザに罹った人のせき、くしゃみ、つばなどの飛沫とともに放出されたウイルスを、のどや鼻から吸い込むことによって感染すること。
接触感染とは?
接触した人が咳を手で押さえた後や、鼻水をぬぐった後に、ドアノブ、スイッチなどに触れると、その触れた場所にウイルスを含んだ飛沫が付着することがあります。その場所に別の人が手に触れ、さらにその手で鼻・口に再び触れることにより、粘膜などを通じてウイルスが体内に入り感染すること。


私たちが出来る予防法を市村さんに聞いてみました。

「まずは手洗いやうがいを毎日しっかり行いましょう!ウイルスは低温・乾燥が大好き。その環境を作らないようマスクをして鼻や口の湿度を保ったり、加湿器を利用したりするのがおすすめです。また、流行前のインフルエンザワクチン接種をお勧めします」

なるほど~!ウイルスの嫌がる環境づくりがポイントなのですね◎

マスクは鼻と口を確実に覆って装着しましょう
参考URL:https://www.ac-illust.com/

咳やくしゃみの際は、ティッシュやマスクなどで口と鼻を押さえて顔をそむけるようにしましょう。また、鼻を噛んだあとのティッシュはすぐにゴミ箱へ捨てることもウイルスを周りに飛散させないために大切です。

――小さな赤ちゃんの場合、マスクをしたり咳に気を付けたりするのは難しそうな気が……
「小さな赤ちゃんは自分で身を守ることが難しいので、まずは周囲の家族がインフルエンザにかからないこと!それが一番大事です。また、流行期には人混みへの外出を控えたりすることも大切ですね。生後6か月からインフルエンザワクチンの予防接種も可能とされていますが、1歳未満では免疫の生成が難しいとも言われています」

かかりつけ医と相談しながら、予防接種を受け、手洗いやうがい、マスクなど「子どもが出来ること」をしてあげましょう◎

医療機関受診の目安とインフルエンザに罹ってしまった時の対応についても教えてもらいました。

<受診目安>
・お子さんの場合は、せきだけ、鼻水だけでも受診したほうが良いでしょう。インフルエンザの検査は、発症してから12時間経過しないと反応が出にくいといわれていますが、一度は早めの受診をお勧めします。
・38度以上の発熱があり、せき、鼻水、元気がない、機嫌が悪いなどの症状がある場合は早めの受診を心がけましょう。
<インフルエンザに罹ってしまったら>
・家族と接触をする場合はマスクをして対応し、1時間に1回は部屋の喚起を。
・鼻をかんだあと、マスクをとりかえた後もしっかり手洗いしましょう。
・熱があるときは脱水症状にならないよう、こまめな水分補給を心がけると良いでしょう。
・お子さんの場合、「嘔吐などで水分補給が難しい」「何度も吐きぐったりしている」「下痢が続いている」「熱はなくても顔色が悪く不機嫌で食欲がない」そんなときは、早めの受診がおすすめです。
・高い熱でうなされたり、動き回ったりすることがあります。安全に配慮して見守りましょう。
・熱が下がって症状が治まっても2日程度自宅療養するのが望ましいでしょう。

ノロウイルスの予防法と対応

参考URL:https://www.ac-illust.com/

ノロウイルスは感染から24~48時間で発症し、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛などの症状が現れます。ウイルスに汚染された食品を食べたり、感染した人の便や嘔吐物が手に付着したりすることでウイルスが口から体内へ入るほか、処理が不十分だった便や嘔吐物が乾燥しウイルスを口から吸いこむことで感染します。

――ノロウイルスはどのように予防すればいいでしょうか?
「まずは手洗いが基本です。外出後、トイレの後、嘔吐物やおむつを処理したあとは必ず石鹸を使い十分に手を洗ってください。小さなお子さんの手も同様に洗ってあげましょう!」

――食品からの感染を防ぐには?
「加熱の必要な食品は85度で1分以上加熱すると良いでしょう。台所用品はこまめに消毒することをおすすめします。」

これでノロウイルスの感染を防げるのなら、PONも頑張っちゃいます!

<子どもが感染したら>
・嘔吐と下痢が続くと脱水症状になりやすいので注意が必要です。こまめに水分を与えるとよいでしょう。嘔吐が続き水分が取れないときは、早めに無理せず病院を受診することをオススメします。
・食欲が無いときは、無理に食べさせたりしなくても大丈夫。1週間くらいかけて元の食事に戻していきましょう。
・自己判断で下痢止めなどの薬を使用することは病気の回復を遅らせる原因にもなるので避けてください。

あらかじめ準備できること

参考URL:https://www.ac-illust.com/

―――丁寧に予防法や対応の仕方を教えてもらいましたが、いざ病気に直面すると慌ててしまいそう……。       
「ノロウイルスなどで嘔吐があった場合、ウイルスが部屋に浮遊しないよう、いかに早く処理するかが大事です(処理方法は下記をご参照ください)。そのため、処理に必要な消毒液をすぐ手作りできるよう準備しておくことをオススメします!」

そっか!あらかじめ処理セットを準備しておくと、慌てずにすぐに対処できそう◎


使い捨て手袋、マスク、エプロン、ふき取りの布,
ビニール袋、バケツ、次亜塩素酸ナトリウム(ハイターなど)
詳しい処理方法はこちら

まとめ

参考URL:https://www.ac-illust.com/

予防するのはもちろんのこと、「もしも」のときに備えしっかり準備しておくことも大切だと感じました◎
緊急時の病院探しには「うえだ家族」がとっても便利!ぜひご活用ください。

About the author

PON

愛媛県新居浜市出身。1児の母。
日々やんちゃ度が増す息子に手を焼く毎日。お料理やお掃除の便利グッズを見つけると心がトキメキます。