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『信州上田おもてなし武将隊』真田幸村公独占インタビュー!~第二章 武将はつらいよ~

Written by はおはお

ほぼ毎日行われる上田城跡公園でのおもてなし、週末の演舞、県外へのイベント出演、そして月に一度の真田十勇士の全員演舞など、多忙を極める真田幸村公。忙しい中でもおもてなしの心を忘れず、様々な人に出会い、真摯に向き合われています。楽しいだけでなくご苦労もあるのではないかと気になり、いろいろな質問をぶつけてみました。

軽快に歌って踊れる真田幸村公の秘密


―――甲冑を着ている幸村公はとても大きく見えますが、重いですよね?

「甲冑の重さは20kg程度にございまする」

―――城熱演舞(じょうねつえんぶ)ではその重装備でも軽やかに踊って歌っておられました。

「現世のアスリート並みに筋肉の鍛錬をしておりまする。軽装の真田十勇士たちと同じスピードで歌って踊るためには、かなりの鍛錬をしなければあの者たちのスピードに追い付くことはできませぬ」

―――冬は風邪をひかれることもありますよね。

「2年前、我らがインフルエンザなる敵に伏したとき、上田の母袋市長にばれてまったのじゃ。上田の連絡網は行き届いていることを肝に銘じ、インフルエンザにはなるべくかからないようにしておりまする」

―――夏は暑いでしょうね。

「夏の体感気温は60℃以上じゃ。60℃までしか測れない気温計を冗談で仕込んでみたら、針が振りきれて壊れてしまった!(笑)」

真田幸村公といえば


―――立ち姿がかっこいいです♡

「タッパは、現世の170cm以上ございます。前かがみで内臓に乗っかって立つのではなく、日々背中を意識して立つようにしておりまする。街を背負って立っておりますのでな。
甲冑も重いが、背負っているものが重いのじゃ」

―――それは重いですね!!

「真田は、徳川や織田や伊達に比べたら規模は小さいが、私自身は『日ノ本一の兵(つわもの)』と呼ばれておるので」

―――甲冑も拝見すると年季の入った感じが・・・

「この甲冑自体は3代目で、紫外線というもう1つの敵がおりましてな。400年前より甲冑を着ている回数もはるかに多く、痛みも早いのじゃ。日々日光と戦っておりまする」

―――ユニクロのCM反響大きかったのでは?

「NHK大河ドラマ『真田丸』の最終回にも現世の仮の名前で出ておるが、ユニクロのCMの方が有名になってしまった」

―――毎日おもてなしをしていると、うれしいこと辛いこともあるでしょうね。

「『信州上田おもてなし武将隊』として6年間、いろんな方とお会いしたが、どんな方とも本気で向き合いときにはぶつかってきた。どんなに難しい問題も腹を割って話をすることで、ほとんど上手く解決致しまする」

最終章に続く

第二章では、お客様をおもてなしする真田幸村公に笑顔と元気の秘訣を伺いました。幸村公の背中のかっこよさに刺激を受け、はおはおも背中で立つことを意識するようになりました。
次回最終章!真田幸村公が現世で伝えたいメッセージについて伺いました。お楽しみに!

About the author

はおはお

広島県福山市出身。二歳児の母。
毎日土鍋でご飯を炊くのが日課です。美味しく炊けると幸せ気分です。中国に少し住んでいたこともあり、数年ぶりに中国語の勉強をほんの少しずつ再開しました。いつか中国の友だちに会いに行きたいと思っています。