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『信州上田おもてなし武将隊』真田幸村公独占インタビュー!~最終章 現世で伝えたいメッセージ~

Written by はおはお

『信州上田おもてなし武将隊』真田幸村公へのインタビューもいよいよ最終章になりました。

2017年8月6日、幸村公はTwitterでこのようなメッセージ発信しました。
「本日、広島に原爆が投下された日なり。我らは亡くなった方々に誓おうぞ。二度と核兵器が使われぬ世を作ると」

実はライターはおはおは広島出身。どこにいても原爆の日には特別な思いがあります。長野からこうしたメッセージを発信してくれたことがとても嬉しく、心強く感じました。

Twitterなどから日々発信される言葉の数々には、真田幸村公のどのような思いが乗せられているのでしょうか?

Twitterで想いをつぶやく


―――上田城でのおもてなしや演舞だけでなく、日課としてTwitterもされているようですが。

「はい。高機能端末機、スマホで更新しておりまする。
Twitterは、この街を元気にするためのきっかけになればと始めたが、思いがけず日本全国の方々が見てくださった。
熊本地震で被災された方へお見舞メッセージを送った後には、避難所で『幸村公が発信した言葉を見て勇気づけられました』と声をかけてくれた方がおられた。
東日本大震災の時も、仙台駅で演舞を披露しますと『楽しさをたくさんいただいて、今から仮設(住宅)に帰ります』と見に来ていた母君に声をかけられた。当時震災から1年以上過ぎているのにまだここには震災が残っているのかと大変さが身に染みましてな…思えば『(Twitterの)メッセージから勇気をもらっています』と言ってくださったのは、この方が初めてでござった」

―――そうだったのですね。

「自分の言葉が様々な境遇に立たされている方々に届けばいいという思いで、発信しておりまする」

―――それで全国にもファンの方がいらっしゃるのですね。

「はい、遠くは山口から毎月来てくださったり、九州からもいらっしゃいまする。たくさんの民に来ていただくきっかけになればと、城熱演舞を始めたのでござる」

上田の地への想い


「私は真田幸村、城主でも藩主でもない。私のおもてなしの流儀は、一国一城の殿や姫をお迎えするという心構えにございまする。『殿よくぞ来てくださいました』『こんな遠い所へきてくれてありがとう、でもここはこんな素晴らしいところなのじゃ!』と伝える役割。どんな客人に対しても同じ目の高さで向き合いもてなしたいと考えておりまする。日ノ本の皆々様を元気にしたいという思いでこれからも戦い続ける所存でございまする。」

―――最後に『うえだ家族』を読んでいる子育て世代、子どもたちへのメッセージをお願いします。

「あなたたちの住む街は、かつては3万8000人の徳川軍を追いやった歴史ある街。大勢にもわずかな人数が『諦めない魂』で立ち向かった素晴らしい志が根づく郷土であるゆえ、離れることがあっても必ず帰ってきてくれ。
現世は太平の世でありながら、皆がそれぞれ日々戦っておられる、疲れたときにはぜひ、上田城に遊びに来てくだされ!待っておるぞ。」

―――本日は貴重なお時間をいただきまして、本当にありがとうございました。

「また会おうぞ!」

まとめ

「上田を元気に!日ノ本を元気にしたい!」という信念が伝わってくる熱いインタビューでした。物腰柔らかく話してくださる中にも芯の強さを感じ、一貫して人々の心に寄り添う姿勢に、はおはおは真田幸村公のファンになりました。
私たちが暮らす上田にもっと誇りと自信を持っていいのだなと感じることができ、この地をそして日本をもっと好きになれました。
みなさんも『信州上田おもてなし武将隊』真田幸村公に会いに、上田城まで遊びに来てください!

About the author

はおはお

広島県福山市出身。二歳児の母。
毎日土鍋でご飯を炊くのが日課です。美味しく炊けると幸せ気分です。中国に少し住んでいたこともあり、数年ぶりに中国語の勉強をほんの少しずつ再開しました。いつか中国の友だちに会いに行きたいと思っています。